JA共済自動車保険の料金相場を徹底分析

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JA共済自動車保険の料金相場を徹底的に調べてみました。

JA共済は全労済などと同じ共済系、つまり自動車共済となるのですが、一般的な保険会社とそこまで大きな違いはありません。

細かいことを言うとJA共済に加入するには組合員になる必要があり、組合員には「正組合員(農家組合員)」と「准組合員」の2種類あり、農家組合員以外の方のご利用に際しては「准組合員」になる方法と「員外利用(組合員にならずに利用)」する方法があるようです。

農家でない方が利用する場合は准組合員になればいいんですね。

員外利用に関しては、農協法により組合員以外の事業利用が一定の範囲内で認められているもので、JAごとに組合員の利用高の2割まで、組合員以外の方にも出資金不要で利用できるとのこと。

簡単に説明すると組合が100億円の出資金を集めているとすると20億円までは組合員以外が利用できるということですね。

員外利用できるかどうかはよくわからないため、確実に保険に加入したい方は組合員になることをおすすめします。

では気になる保険料の相場はどれくらいになっているのでしょうか?

これは契約内容にもよるので一概には言えませんが、通販型自動車保険以上代理店型自動車保険未満と言った感じです。

保険料を他社と比較している物を探してみたところ、以下のようなデータを見つけることができました。

名称 ソニー損保 アクサダイレクト 三井ダイレクト チューリッヒ イーデザイン損保 セゾン 東京海上 JA共済
30歳 ¥44,810 ¥34,890 ¥49,170 ¥31,330 ¥37,440 ¥43,840 ¥59,100 ¥41,230
40歳 ¥45,350 ¥33,760 ¥46,050 ¥32,010 ¥38,480 ¥35,280 ¥57,030 ¥39,220
50歳 ¥46,010 ¥35,500 ¥47,250 ¥32,010 ¥38,480 ¥32,920 ¥59,270 ¥39,220

これを見ると通販型自動車保険と同じぐらい安くなっているのがわかります。

これはあくまで一例ですが、JA共済がどのくらいの保険料なのかの参考にはなると思います。

JA共済はもともと農家の人のための保険だったため今でも農業用車などにたいしてお得な割引があります。

ですが農業用車でなくてもその他多数の割引を適用できるため、その分保険料が安くなりやすいのだと思われます。

まあ共済系はもともと営利目的ではなく互助会的な意味合いで作られたものなので、その分保険料も安くなりやすいのでしょう。

JA共済の保険料は公式サイトから簡単に見積もることができるため、興味のある方は下記から行ってみてください。

→ JA共済の見積もりはこちらから

10秒でできる掛け金シミュレーションというだけあって項目も非常に少ないので気軽に確かめることができますよ。

他社と保険料を比較してみたい時はJA共済も参加している一括見積もりサイトなどを利用してみましょう。

JA共済と他社がどれくらい差があるのかが簡単にわかりますよ。

<追記>

2017年7月現在でJA共済が参加している一括見積もりはないようなので(以前はあった)、保険料が比較したい場合はJA共済の見積もりをとった上で一括見積もりなどを利用してみてください。

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