JA共済自動車保険の見積もり手順を詳しく解説していきたいと思います。
JA共済は厳密には保険ではなく共済となるのですが、仕組みは保険会社とほぼ同じと思ってもらって結構です。
ダイレクト自動車保険が登場するまでは保険料が安いことが人気の理由となっており、現在でも一定数の契約者がいる会社となっています。
JA共済の公式サイトに行くと簡単に見積もりを行えるページが用意してあり、1分もかからず保険料を知ることができるようになっています。
上記のページにアクセスすると公式サイトの見積もり画面に行くことができるようになっており、いくつかの車に関する情報を入力するだけで保険料を知ることができるようになっています。
試しに新規で加入するという仮定で見積もりをとってみたところ以下のような結果になりました。
車両保険を一般型にし人身傷害を3000万円に設定すると保険料が年間91,020円という結果になりました。
JA共済では各補償内容を簡単に変更することができ、人身傷害を1億円にしてみると保険料は94,910円となり、車両保険を限定型にしてみると66,550円という結果になりました。
新規加入では6等級となるため変更できない部分も多々ありましたが、補償をこれだけ手厚くして10万円切るというのはかなり安い方だと思います。
ちなみに全く同じ条件で20等級にしてみると保険料は37,000円まで安くなりました。
人身傷害を1億円に設定したり、免責金額を10万円から5万円にしたり、車両間衝突免責ゼロ特約をつけたりすることで保険料は47,000円まで上がりましたが、そこまで悪くない保険料だと思いました。
このようにJA共済では簡単に保険料のシミュレーションができるようになっているため、加入を検討している方は上記のサイトから保険料の見積もりを行ってみてください。
他社と比較したい場合は一括見積もりを使うと一度に数社の見積もり結果を得ることができるので非常に便利ですよ。