JA共済自動車保険の支払い方法を詳しく解説していきたいと思います。
JA共済では保険料の支払い方法がいくつかあるので1つずつ解説していきたいと思います。
1つ目は共済掛金の全額を一回で支払う一時払です。
一時払いは他社で言うところの一括払いで契約時に保険料の全額を支払うため、契約時の負担が大きくなりますが一度払ったらそれ以降支払いはないというメリットもあります。
一時払では初回共済掛金口座振替特約付契約を利用することができるようになっており、これを利用すると契約時に組合の口座または組合の指定した金融機関の口座に限り口座振替を行うことができるようになります。
初回共済掛金口座振替特約付契約を利用しない場合は契約時に窓口で直接保険料を支払うことになると思います。
2つ目の方法は共済掛金月払特約（個人扱）により支払う方法です。
共済掛金月払特約（個人扱）は他社で言うところの分割払いで、組合の口座または組合の指定した金融機関の口座に口座振替という形で支払うことになります。
ただし初回の支払いに限り契約時に窓口で直接支払うこともできるようになっているので初回は都合のいい方法で支払うといいでしょう。
月払を選択していて契約の途中で口座振替が不可能となった場合は払込猶予期間内に直接組合に共済掛金を払込みいただくか、または組合の指定する方法で支払うことになります。
もし保険料の支払いが行わなければ保険が効力を失い契約を解除されてしまうので注意しておきましょう。
なおJA共済で取り扱っている生命共済などでは保険料の支払いにクレジットカードによる引き落としやJA共済員による集金などがあるようですが、自動車保険であるクルマスターには2017年2月は適用されていないようです。
保険料の支払いに関して更に細かい情報がほしいという方はJA共済の公式サイトで閲覧することができる約款をご覧になってみてください。
保険料の支払いができなくなった時などの措置が詳しく書いてあると思いますよ。