JA共済自動車保険の見直しポイントを詳しく解説

JA共済自動車保険の見直しポイントを詳しく解説していきたいと思います。

JA共済に限った話ではありませんが自動車保険は年齢や加入年数などによって付帯できる補償や特約などに変化が生じてくるためできれば毎年きちんと見直しを行うことをお勧めしています。

ですが漠然と見直しと言われても何を見直せばいいのかわからないという方もいると思いますので、JA共済で見直すべきポイントを詳しく解説していきたいと思います。

まず見直すべき1番のポイントは年齢条件と補償範囲についてです。

JA共済の自動車保険では補償の対象となる年齢条件を全年齢補償、21歳以上補償、26歳以上補償、35歳以上補償から選べるようになっています。

補償の年齢を引き上げることで割引率が高くなり保険料を抑えることができるようになるので、特に境目の年齢の時は必ず見直しを行うようにしてください。

おそらく加入しているJA共済の担当から話はあると思いますが、念のため自分でもチェックするようにしてください。

またJA共済では運転者家族限定特約というものがあり、補償の対象を家族に限定することで保険料を節約することができるようになっています。

これも年齢やライフスタイルによって補償が必要な人が変わってくると思いますので、環境が変わったら見直しを行うようにしてください。

補償内容については人身傷害の設定金額や対物賠償保険、車両保険の免責金額について見直しを行いましょう。

人身傷害保険の設定金額は保険料の無理のない範囲で設定するのが良いですが、等級が上がっていくと割引率が高くなり設定金額をあげやすくなると思います。

1億円まで上げる必要があるかは微妙なところですが、5000万円まではあげておいた方がいいでしょう。

対物賠償保険の免責金額についてはできれば0に設定しておくのが良いと思います。

車両保険の免責金額については等級によって設定できる金額が変わってくるため、初期の10万円が厳しいという方は等級が上がった時に変更するようにしてください。

個人的には5万円ぐらいがちょうどいい金額だと思いますが、これは人によって異なると思うので保険料と相談しながら決めると良いでしょう。

その他の補償については弁護士費用保障特約を付帯するかどうかを見直しておきましょう。

弁護士費用保障特約は6等級の時はセットできないようになっているので、新規で更新を行う時はできれば付帯しておくことをおすすめします。

年間でも約1400円程度の負担でセットすることができるため、万が一の時のためにつけておいた方がいいと思いますよ。

見直しのポイントとしてはだいたいこれぐらいですかね。

更新の機会に他社も検討してみたいという方はいろいろ見積もりをとってみると良いと思いますよ。

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