JA共済自動車保険は26歳以上だとどれくらいお得?

JA共済自動車保険で26歳以上だとどれくらいお得になるのでしょうか?

JA共済に限った話ではありませんが自動車保険では補償を受ける人間の年齢を制限することによって割引を受けることができるようになっています。

保険会社によって設定されている年齢は異なるのですが、JA共済では「全年齢補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「35歳以上補償」から選べるようになっています。

各年齢条件でどれくらい保険料が変わるのかJA共済の簡単シミュレーションを使って見積もりをとってみました。

年齢条件だけ変更するため年齢は40歳とし、新規での契約でトヨタのアクア、ゴールド免許で見積もりをとっています。

見積もり結果は上から「35歳以上補償」「26歳以上補償」「21歳以上補償」「全年齢補償」となっています。

この結果を見ると一目瞭然ですが、全年齢補償と21歳以上補償がぶっちぎりで保険料が高くなっています。

特に全年齢補償になると車両保険ありで30万円オーバーとなっているためこれでは契約はできないでしょう。

21歳以上補償でも16万円となっているので、多くの方にとってはこの金額でも厳しいと思います。

26歳以上補償でようやく加入できるかなという感じだと思います。

新規での契約で車両保険ありで10万円ならまあ妥当な保険料であると思います。

上記の結果から新規での契約を行うなら年齢条件は26歳以上補償より上の年齢に設定できないと十分な補償を受けることができないでしょう。

もちろん車両保険を限定にしてみたり補償プランを必要最低限にすることで保険料を抑えることはできると思いますが新規での契約では事故リスクもかなり高くなるためあまりおすすめはできません。

ただ40歳以上の方で子供が新たに免許をとったため補償の対象になるように年齢条件を変更しなければならないという方もいると思います。

そういった方は子供追加特約を利用することで保険料を抑えることができるのですが、残念ながらJA共済には用意されていません。

2017年4月現在で子供追加特約が残っているのは全労済とセゾン火災保険だけなので興味がある方はそちらも検討してみてください。

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